自作塗装ブース03

制作01 制作02 制作03

 換気扇のカバーの部分を外して、両側の中央部分に穴をあけます。換気扇についていた蝶ネジを使用するので、その径に合せます。左は裏から見た様子です。

換気扇カバーの表面は、Rがついているので、空気漏れを抑える為に、隙間止めテープを左図のように使用します。

 換気扇カバーにダンボールで作ったブースともう一つのA4パネルを蝶ネジで取り付けます。
ダンボールブースは1.5リットルペットボトルの空箱の底部を使用しました。ダンボールの横の部分は、接着にマジックテープを使用すると収納の際に便利です。

 横から見た図です。つまり左図を説明すると、
左から(薬箱)→(A4パネルに取り付けた換気扇本体)→(換気扇カバー)→(ダンボールブース)→(A4パネル)の構成になっています。
つまり、換気扇をA4パネルでサンドしているわけです。
ダンボールブースは汚れたら、容易に取替え可能です。

 換気扇カバーとダンボールブースの接続部位を上から見た状態です。

 換気扇カバーを本体に取り付けた状態です。

換気扇カバー部分で取り外し、本体を逆向きにして乗せると、比較的コンパクトに収まります。

 窓枠取り付け部分

最初にA4パネルから切り抜いたベニヤ板で窓枠に取り付ける部分を作ります。網戸との兼ね合いから、左図の様な位置に、排気ホースの径に合せた穴をサークルカッターで開けます。

 排気ホースを接続したところです。

これを元にして、窓枠に合せる様に使用します。
窓にあわせて、ダンボール等で上下の部分を作りますが、そちらは割愛。完成品は制作過程01の最初の画像の中央上部に写っている物です。後にベニヤ板で分割構造の物に作り変えました。

 先程の本体の正面パネルに、換気扇用フィルターをサイズに合せて切った物を取り付けて完成です。

全部で完成までにかかった時間は6時間くらいです。日曜大工がてらに作ってみるのも一興かと思います。
ここで紹介したのは俺ジナルな物なので、ネットで検索すれば、参考になるページが沢山ありますよ。
おつかれさまでした。

制作01 制作02 制作03


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